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位置&面積

位置

江西区は、洛東江本流と支流である西洛東江などを境にする西釜山圏に属します。釜山の空の玄関口・金海国際空港があり、慶尚南道地域を結ぶ南海高速道路と南海支線道路も通っています。洛東江に沿って東に北区、沙上区、沙下区、西に金海市、昌原市が隣接し、南は南海岸に面しています。都市鉄道3号線と釜山金海軽電鉄が走る交通の要衝地でもあります。

面積

江西区の面積は181.58㎢で、釜山市全体(769.58㎢)の23.6%を占め、機張郡に次いで二番目に広い面積です。

面積
洞別 面積 法定洞
%
181.58 100 22 160 589
大渚1洞 17.80 9.80 1 28 115
大渚2洞 29.25 16.11 1 26 83
江東洞 18.49 10.19 1 21 82
鳴旨洞 15.67 8.63 1 29 144
駕洛洞 19.05 10.49 4 17 48
菉山洞 56.82 31.29 9 26 83
加徳島洞 24.50 13.49 5 13 34

気候

  • 朝鮮半島東南端の海に面した町で、年平均気温は14~15℃と暖かく、年平均降水量は1,700~1,800㎜と比較的多いです。年平均風速は4~5m/秒で、夏は南南西の風、冬は北西風の影響を受けます。
  • 潮の干満の差は比較的少ない方で、平均潮差は1.4m、高極潮位が2.80m、低極潮位が0.85mで、その差は約2mに達します。このときに発生する潮流のエネルギーによって三角州ができ、河川から運ばれてくる物質の移動や堆積に影響を及ぼします。
  • 夏場は海風の影響で他の地域よりも気温が低く、冬場は海と北部の山岳地方の影響受けて暖かいという恵まれた気候です。ただし、冬場は風が強く乾燥した空気のため、山間部と島嶼地域で山火事が発生しやすいこともあり、海岸や海上での活動に支障が出ることもあります。